キラキラしてて、隙がなくて、
「完璧に見える人」って、目を惹きますよね。
でも――
なぜか心までは惹きつけられないことがある・・
憧れはあっても、どこか遠く感じてしまったり。
「あの人は特別だから」「自分とは違う世界」だからって思ってみたり。
それよりも、
言葉に詰まったり、感情があふれて涙がこぼれたり。
うまく笑えない日もあるような、
“むき出しのまま”の人に、なぜか惹かれてしまう。
きっとそれは、
その人の“人間らしさ”に、魂が共鳴しているから。
ちゃんと傷ついてること。
うまくいかないこと。
それを無理に隠さずに、生きてること。
その姿に、ホッとする。
「あ、自分もこのままでいいんだ」って、許される気がする。
完璧じゃないからこそ、心が通い合う。
欠けてるからこそ、支え合える。
むき出しのあなたは、魅力そのもの。
誰かにとっての希望にも、あたたかさにもなれる。
飾らなくていい。無理に強がらなくていい。
あなたの“ほんとう”に惹かれる人が、必ずいるから。
