スピリチュアルが好きな人ほど、純粋でまっすぐ。でも実は、その“まっすぐさ”が罠になることがあります。
今日は、スピを学ぶ人が無意識にハマりやすい“依存スパイラル”についてお話しします。
🪞1. 「現実」を置き去りにする
実際は“行動しない理由”にスピを使っていませんか？
スピリチュアルは現実を生きるためのツールであって、現実から逃げるための免罪符ではない。
本当の現実創造は、“目を背けず動くこと”から始まります。行動しながら感じる直感こそ、最も強力な“宇宙のサイン”です。
🔮2. 誰かの“言葉”に救われてもいい、でも委ねすぎない
誰かの言葉や占いのメッセージに「救われた」と感じる瞬間もあると思います。それは決して悪いことじゃない。
人の言葉をきっかけに気づけること、心が軽くなること——それも立派な“スピの力”です。
ただし注意したいのは、「この人が言うことは全て正しい」になってしまうこと。
他人の言葉は“ヒント”であって、“答え”ではない。受け取ったあと、自分の感覚で「どう感じる？」「本当にそう？」って確かめる時間を持つこと。
そうすると、他人の言葉に左右されるスピではなく、自分で現実を動かすスピリチュアルに変わっていきます✨
🌗3. 「変わりたい」と言いながら“今”に居続ける
「変わりたい」「引き寄せたい」と思いながら、なかなか現実が動かない。それ、意思が弱いわけでも、運が悪いわけでもないんです。
実は、潜在意識が“変化＝危険”と判断してブレーキをかけているだけ。人の脳は、“未知”よりも“慣れた不安”を安全だと感じる仕組みになっています。だから、たとえ今の現実がつらくても、潜在意識は「このままでいい」と守ろうとしてしまうんです。
でもね——変わらないままじゃ、何も変わらない。
現実を動かすのは“行動した自分”だけ。
潜在意識がブレーキをかけてくるなら、その都度「大丈夫、変わっても安全」と教えてあげることが大事。
少しずつ“変化が怖くない”状態を作っていくことで、潜在意識はあなたの味方になります。
💫4. スピとの上手な距離感が人生を変える
スピを使いこなせる人は、スピを“信じすぎない人”。
「信じるけど、委ねすぎない」「感じるけど、依存しない」——この中庸（ちゅうよう）バランスが、波動を一番安定させます。
スピリチュアルを信じることと、自分の感覚を信じること。この２つを両立できたとき、現実は驚くほど軽やかに変わっていきます🌈
🦋最後に＿＿＿
スピリチュアルは現実逃避の道具ではなく、現実を動かすための羅針盤。
他人の言葉に気づきをもらいながらも、最終的に選ぶのは“あなた自身”。
スピに頼ると同時に自分を信じること。
それが依存スパイラルを抜ける、いちばんの近道です✨