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失った物ばかり数えるな。今あるものに目を向けて


人は何かを失ったとき
自然と「もう何もない」と感じてしまう。

でも実際には、「失ったもの」ばかりを数えてるだけ。
“無い”ことにばかり意識を向けて、“今あるもの”の存在を忘れてしまっているんです。

失った信頼・壊れた関係・叶わなかった夢・戻らない過去・失った財産
確かにそれらは、あなたの一部だったもの。
でもそれと同時に、今のあなたに残されているものだって、ちゃんとある。

——直感、知恵、感性、つながってくれている誰かの存在、あなたの中にまだ灯っている小さな希望。

「無い」に意識を集中させれば、人生は止まります。
だからこそ「ある」に目を向けるべき。

すると、エネルギーは動き出します。どこに意識を向けるかで、現実は変わる。

失ったものばかり数えるのは、もう終わりにしよう。今、あなたに残されているものを、ちゃんと確認して。それは、これからの未来をつくる「鍵」だから。